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- ミック富良野
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北海道出身。
型取りシリコーンゴムの事ならおまかせ。この道一筋15年の豊富な経験と知識で、『皆さんと一緒に楽しいサイトを作っていきましょう!』と意気込んでいます!
- かたどり君
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型取り1年生。
お父さんはかものはしでお母さんはペンギンです。『皆さんと一緒に楽しく型取りを勉強していきたいと思います。』
シリコーンの基礎知識
- 【シリコーンってなに?】
- シリコーンは、ケイ素と酸素からなるシロキサン結合を骨格とし、そのケイ素(Si)にメチル(-CH3)を主体とする有機基が結合した高分子有機化合物(ポリマー)です。シリコーンは、天然には存在しませんが、その組成であるケイ素は地球(地殻)に酸素に継いで2番目に多く存在する元素です。形態はゴム状に限らず、オイル、ゲル、樹脂などの状態もあります。一般にシリコーンゴムと呼ばれるものはシリコーンに触媒を加えて重合反応によって硬化させた合成樹脂であり、反応のタイプによって付加反応型と縮合反応型等に分かれます。
- 【シリコンとシリコーンって違うの?!】
- 一般にはしばしば混同されて使用されることの多いシリコンとシリコーンですが、厳密にはシリコンとは非金属元素のひとつで、ケイ素と呼ばれる物質のことです。アルファベット表記にするとシリコンは "silicon" ですがシリコーンは "silicone" と末尾に e がつきます。またシリコンは電気的に半導体であることから、高純度の単体結晶が半導体素子として利用されています。俗にシリコンバレー、シリコンウエハーなどと呼ばれるものはこちらを指します。シリコンもシリコーンもどちらも珪石(ケイ石)と呼ばれる原料からつくられていますが、その組成と用途は大きく異なります。
- 【シリコーンの特性は?】
- 無機物のシロキサン結合主鎖に有機基が結び付いたシリコーンは、炭素-炭素結合を持つ有機化合物やポリマーと比較して数多くの優れた特性をもっています。その優れた特性を活かすことによって多様な製品が作られており、その用途も多岐にわたります。
- 【身の回りのシリコーン製品】
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- 耐熱・耐寒性
- 電気ポットのふたのパッキン、鍋つかみ
- 耐候性
- シーリング剤、ガイシ、塗料添加剤
- 電気絶縁性
- 電気回路のシール剤、電気コード
- 化学的安定性
- 歯科印象剤、医療用ゴム
- 撥水性
- 撥水スプレー、自動車用コーティング剤
- 消泡性
- 豆腐製造時の消泡剤、下水処理
- 離型性
- 剥離紙、紙おむつ用粘着テープ
代表的な型取り材の比較
| 種類 | 費用 | 製作日数 | ショット数 | 形状 | 寸法精度 | 忠実度 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金型 | 100以上 | 60 | 10万以上 | 複雑な形状は不可 | A | A | ショット数の多い量産用 自動車、家電製品などの生産 |
| ZAS鋳造型 | 70以上 | 40 | 1万以上 | 複雑な形状は不可 | A | A | ショット数の多い量産用 金型よりも短納期で生産できるが強度は金型が良い |
| 樹脂型 | 60以上 | 30 | 1000以内 | 複雑な形状は不可 | A | A | ショット数が限定された半量産用 金型、ZAS型よりも納期、コストが安いがショット数に制限がある。 |
| シリコーンゴム型 | 1~10 | 1 | 20から300 | 複雑な形状も可能 | B | A | ショット数が少ない試作用 金型、ZAS型、樹脂型よりもショット数は落ちるが費用が安く、製作日数が短い。 又、複雑な形状の型取りも離型処理無しで型取り可能 |
| アルジネート型 | 1~10 | 1 | 1から3 | 複雑な形状は不可 | C | C | ショット数が少ない一品用 費用、製作日数はシリコーンゴムと比べ変わらないが複雑な形状の型取りが出来ない。又、数時間で分解し型が使用できなくなる。 |
| 石膏型 | 1〜30 | 1 | 1から100 | 複雑な形状は不可 | A | A | ショット数が少ない半量産用 費用、製作日数はシリコーンゴムと比べ変わらないが複雑な形状の型取りが出来ない。又、重量が重く取り扱いが不便。 |
| ウレタンゴム型 | 1〜10 | 1 | 200から300 | 複雑な形状も一部可能 | C | B | ショット数が少ない半量産用 型の耐久性はシリコーンゴムより優れているが寸法精度、忠実度が劣ります。離型剤の塗布は毎回必要に為ります。 |
(注)
製作日数はマスターモデル製作日を含みません。
費用、製作日数は作成する型の大きさ、複雑さ等により変わります。
ショット数は注型樹脂の種類、形状により変わります。
| 種類 | 単価 | ショット数 | ムリ抜き | 注型材料種類 | 耐熱性 | 離型性 | 型の収縮 | 忠実度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シリコーンゴム型 | 3000 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | 原料単価は高いが失敗が少なく特別な器具も不必要。又、複雑な形状の型取りも離型剤の塗布無しで可能。 |
| アルジネート型 | 2000 | ☆ | ☆☆ | ☆ | ☆ | ☆☆ | ☆ | ☆ | 安価で取り扱いやすいが複雑な形状の型取りが出来ない。又、数時間で分解し型が使用できなくなる。 |
| 石膏型 | 1000 | ☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | 耐熱性に優れている為、金属の流し込みが可能。複雑な形状の型取りが出来ない。又、重量が重く取り扱いが不便で割れることもしばしば起こる。 |
| ウレタンゴム型 | 1000 | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆ | 強度が強い為、型持ちが優れている。ゴム型作成時は水分の混入に注意する必要があります。 |
(注)
ショット数は型抜きできる回数になります。
