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シリコーンで作る

昆虫標本 (透明シリコーン)
透明タイプのシリコーンを利用して昆虫標本をつくってみました。
(昆虫の型取り・複製ではありません)


※作業は子供の手の届かないところで
   行いましょう
クリアケースは百円ショップ
コーティング剤はコンビニで購入しました。

造形用途向けシリコーン
推奨グレード:SLJ3220
体内に空気を多く含む大きな虫やコーティングが不十分な場合は経時変化によって虫とシリコーンの隙間に空気の 膜を生じる場合があります。
シリコーンで作る
作り方の紹介 一覧

シリコーンの作成法
透明シリコーンを使った昆虫標本の作製 ~シリコーンを使った造形 
STEP.1 一層目の作成 STEP.2 シリコーン主剤計量 STEP.3 硬化剤混合
標本ケースの底部から少し離れた中位置に虫を配置したい場合ははじめにシリコーンの層をつくっておきます。虫がケースに接触していてもよい場合は不要です。 ケースの寸法とシリコーンの密度1g/cm3から所要量を計算します。計量には攪拌するため大きめのカップを用いました。 シリコーン主剤200gに対し硬化剤T47を重量比4%の8gを混合します。

STEP.4 シリコーン攪拌 STEP.5 シリコーン流し込み・硬化 STEP.6 昆虫コーティング処理
割り箸で充分に攪拌します。作業はニトリルゴム製手袋と保護めがねを着用して行います。 混合したものをケースへ静かに流し込み硬化するまで待ちます。(12時間~) シリコーン埋没後の昆虫体内から気泡が発生するのを防止するため虫の表面をコーティングします。特に体毛や節、腹面・側面部を重ね塗りしておきます。      写真ではマニキュアのトップコート剤を塗布しています。

STEP.7 シリコン計量混合攪拌2 STEP.8 流し込み・放置 STEP.9 位置固定
次に虫を配置後に虫の1/3から1/2程度がシリコ-ンに漬かる量を混合します。(いきなり全量流し込むと昆虫が浮上してしまうためです) 虫を配置せずにシリコンを流し込みます。5分~10分程度放置して攪拌時の細かい気泡が消えるのをまってから虫をゆっくりと配置します。 複数の虫を配置した場合やシリコンの量が多いと虫の位置がゆっくりと移動してしまう場合があるのでツノ等利用して針金で固定するとよいでしょう。

STEP.10 気泡処理 STEP.11 硬化・シリコン計量混合攪拌3 STEP.12 完成
虫を配置してから1時間ほど経つと虫の腹面に気泡ができて抜けなくなっていることがあります。ケースに軽い振動を与えたり一度昆虫を持ち上げたりして気泡を取り除きます。 しっかりと硬化するまで待ち、硬化を確認したら残りのシリコンを計量混合して虫がすべて沈むように流し込みます。硬化が不十分のまま流してしまうと浮力で虫が浮上してしまうことがあります。 硬化したら完成です。 あまり強く押したり捻りを加えると昆虫とシリコーンの間に隙間ができて白くなってしまうことがありますのでご注意ください。



この型取りにおすすめのシリコーン ~関連商品のご紹介
商品名
価格
特徴
RTV-2 SLJ3220 価格 4,000円 (税込4,200円) 送料別 RTV-2 SLJ3220は、室温で硬化する2液縮合反応硬化型の液状シリコーンゴムです。

・低粘度(700mPas)で流動性に優れるため気泡のないポッティングが容易
・硬化物の高透明性
・縮合反応硬化型であるため触媒毒による硬化阻害が発生しない
・顔料(市販の油絵の具等)で任意に着色可能

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