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シリコーンで作る

フィギュア (ペンギン)
ここでは、ペンギンのフィギュアを原型にしてシリコーン型を作成し複製をつくってみました。
型取り手法:スキンモールド法
推奨グレード:M8012 / L051
※原型提供:(株)海洋堂
シリコーンで作る
作り方の紹介 一覧

シリコーンの作成法
フィギュアの複製 スキンモールド法 ~シリコーン型の作成
STEP.1 マスターモデルの固定 STEP.2 離形剤塗布1 STEP.3 シリコーンゴム 硬化剤混合1
土台を油粘土で固定します。土台は大きいほうが脱型する時及び樹脂を注型する時にやり易くなります。 中性洗剤と水を5:5~7:3の割合に希釈し、筆や刷毛などで塗布するとよいでしょう。 計量カップに必要量のシリコーンゴム主剤をいれて、適量の硬化剤をスポイトで計量して混合します。計量カップは塗り重ねる回数分必要になります。

STEP.4 シリコーンゴム塗布1 STEP.5 シリコーンゴム塗布2 STEP.6 シリコーンゴム塗布3 増粘剤混合
1層目は細部までシリコーンが塗布できるよう、粘度が低い状態のものを塗っていきます。 2層目は1層目が半硬化した後(触ってみて指紋がつく程度)2層目を積層していきます。 3層目からは厚塗りをし易くするため、増粘剤(FLUID L051)を併用します。3層目も同じく2層目が半硬化してから塗っていきます。

STEP.7 シリコーンゴム塗布4 増粘剤あり STEP.8 シリコーンゴム塗布5 増粘剤なし STEP.9 室温放置・型割
3層目が半硬化した後ガーゼなどの補強クロスを入れるとシリコーン型が裂けにくくなってよいでしょう。刷毛などで押し付けるように軽く叩くとシリコーンゴムになじみやすくなります。4層目も同じく3層目が半硬化してから塗っていきます。 5層目も同じく4層目が半硬化してから塗っていきます。5層目は仕上げで型抜きするときに切れにくくなるよう型の厚みを均一にしてください。 シリコーンゴムが充分硬化したら、マスターモデルをゴム型の底の部分から土台ごと注意深く取り出します。これで型取り完了です。

STEP.10 バックアップ保持台作成 STEP.11 キャスト準備 STEP.12 キャスト混合
キャストを流し込むために型枠を固定する保持台を用意します。型枠が柔らかい場合は紙粘土などで裏打ちして型崩れを防止します。 完成したシリコーンゴム型にキャストを流し込み、複製品を作ります。二トリルゴム製手袋、保護めがねを着用し皮膚についたり目に入らないようにしてください。有機溶剤(塗料など)用のマスクを着用し、蒸気を吸い込まないようにします。室温で硬化させます。硬化中にアルコールが発生するので換気のよい場所で作業してください。 A剤・B剤を混合した量がマスターモデルの容量になるように計量します。 A剤・B剤を混ぜてよく攪拌します。

STEP.13 キャスト注入 STEP.14 硬化 STEP.15 脱型
エアーだまりし易い部分は型を左右に傾けエアーを抜くと良いでしょう。 注型樹脂(ウレタン、エポキシなど)は硬化時に発熱するので充分取り扱いに注意します。室温で硬化させます。溶剤(キシレン等)が揮発するので換気をよくしてください。 キャストが充分硬化したことを確認し、型枠から抜き出します。

STEP.16 バリとり・やすりがけ 完成図
土台とその周囲にできたバリなどを取り除きます。工作用電動やすり(樹脂用)が便利です。必ず防塵マスク・ゴーグルを着用してください。 これで複製品ができました。


この型取りにおすすめのシリコーン ~関連商品のご紹介
商品名
価格
特徴
FLUID L051 価格 3,500円 (税込3,675円) 送料別 FLUID L051は液体の増粘剤でシリコーンゴムとの混ざりが良く、積層(スキンモールド)法を行う場合に適した商品です。 標準添加量は重量比1%前後でシリコーンゴム主剤の粘度を約2倍にすることが出来ます。

ELASTOSIL® M8012 価格 2,500円 (税込2,625円) 送料別 ELASTOSIL®M8012は、室温で硬化する2液縮合反応硬化型の液状シリコーンゴムです。

・低粘度かつ流動性に優れるため手攪拌による作業が容易
・やや高硬度 (Shore A 約45)であるためゴム型の自重による変形が小さい
・速硬化.(通常約6時間で脱型が可能)

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